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御礼と観戦記雑感(高松OB会長)

2011/12/21

2011年シーズンのお礼と観戦記雑感
2011年12月
OB会会長 高松 宏惟
 
12月18日(日)の花園の同志社大戦を含めて7試合を観戦してきました。
大学関係者、青桐会の皆様、OBの皆様ほか沢山の大東大ラグビーファンの皆様に応援いただきありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
運も実力のうちといいますが、4位で大学選手権に出場できたことは、大学当局、部長先生等のご支援とご尽力の賜と感謝し、誇りに思っています。
 
青木監督はじめ指導スタッフの皆様には、大変ご苦労様でした。幾多の苦難とプレッシャーの中で大学選手権に出場させた功績は大であります。駅伝が低迷する中でこの成果は大学当局にも評価していただけるものと確信しております。
 
4年生の皆様にはお疲れ様でした。3・2・1年生の皆様には、来期に向けた課題というか壁は見えていると思います。来季に向けた挑戦は今から始まっています。この壁を打ち破ることを見据えて練習に励んでいただきたいと願っております。
 
7試合を観戦して、あくまでも私の私見ですが、どの試合もいい試合をしたと見ています。しかし、負けた試合で足りなかったものは、ゲーム途中で自分たちの形が崩れた時に、一本調子になってしまって、相手に合わせてしまいゲームの建て直し(修正)が、できないことが負けた一因かなと感じました。精神面の弱さかもしれませんし、技術的なことかもしれませんが、3勝、4勝して3位以内に食い込んでいくのには、これが、一つの壁かなと感じました(間違った見方かもしれませんが)。心が痛くなる試合が多かったですが楽しく観戦しました。感謝です。
 
12月11日(日)に熊谷で一部・二部の入れ替え戦(法政/山梨学院・拓大/立正)を観戦しました。既報の通りで山梨学院も立正も昨年に続いて一部の壁は突破できませんでした。一部の壁は高いと感じました。それだけ一部の実力は高いということですが、万が一にも入れ替え戦に回って立正大と対戦していたらと思うと恐ろしくなりました。万が一にも二部落ちたら、建て直しに10年は(一部に上がるのには)かかると思っています。野球選手もシーズン中に活躍できるのはオフの体力づくりと、練習量で決まると言われております。オフに、自信と確信が持てるまで体力づくと練習をしっかりと行い来期は、是非とも3位以内に入って大学選手権の一回戦突破を期待しています。
 
OB等の皆様には、今期のご支援とご声援に中心からお礼申し上げますとともに、来期に向けて更なるご支援とご声援をお願いいたします。