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大東文化大学ラグビー部における新型コロナ感染状況についての御報告

2021/09/12

大東文化大学ラグビー部における新型コロナ感染状況についての御報告
 
ラグビー部部長 荒井明夫
ラグビー部監督 日下唯志
 
 日頃、本学のラグビー部へ御協力を賜りまして誠に有り難うございます。
 昨年からのコロナ禍の中で、ラグビー部では感染者を出さないこと徹底して取り組んでまいりました。具体的には、部内で感染防止のためのガイドラインの策定と、特にラグビー部寮内外での「手指消毒の徹底」「不要不急な外出の禁止」「咳エチケット」「三密回避」を軸に取り組んできました。
 しかしながら7月から8月にかけて、複数の感染者を出してしまい、トレーニングの自粛と夏合宿の中止という事態に至ってしまいました。部では、保健所及び大学の指示のもと、陽性が確認された部員及び濃厚接触者となった部員に対して直ちに指定された措置を取りました。ニュースや雑誌等で、本学ラグビー部のこうした感染状況が報じられ、ファンのみなさま、ラグビー部の関係者のみなさま方に御心配と御迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
 不幸中の幸いなことに、感染した部員は重篤化することなく、現在は全員回復しております。また、寮内についても消毒作業も行い、感染対策に努めております。もちろん、全国的には感染状況が全くひどい状態ですので油断はできません。
 私どもラグビー部は、そんな中8月28日から活動を再開しましたことをここに御報告申し上げます。部員たちは、健康を回復し辛い思いを乗り越え、ラグビーができる喜びを感じて頑張っています。関わって下さった医療従事者の方たちには感謝の言葉もありません。
 秋のリーグ戦開幕に向け全力で取り組みを開始いたしました。
 新型コロナの感染状況が、相変わらず広がりを見せている中、これまで以上に感染防止を徹底し、秋のリーグ戦に向けて全力を挙げて取り組んでいく決意でございます。
 今後ともどうぞよろしくお願申し上げます。